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外国人が日本で介護職に就くための「介護ビザ」とは?
在留資格「介護」は、日本の介護施設などで正社員として介護業務に従事する外国人のためのビザです。
近年、外国人介護士の需要が急増しており、特に沖縄県内の施設でも関心が高まっています。
対象者は?
以下に該当する方が申請対象になります:
- 日本の介護福祉士養成施設を卒業した外国人または介護研修施設で就労・研修(3年以上)
- 介護福祉士国家試験に合格
- 日本語能力N2以上
- 介護施設等と雇用契約を締結
どんな仕事ができるの?
在留資格「介護」で就ける業務は以下のとおりです:
〇身体介護(入浴・食事・排泄など)
〇ケアプランの作成
※上記のような業務に従事せず洗濯掃除といった周辺作業に従事する場合は、資格該当性なしと判断されます。
施設担当者が準備する書類は?
雇用主(介護施設)が用意する主な書類は以下のとおりです:
- 雇用契約書
- 施設の概要資料(パンフレットや会社案内)
- 賃金・勤務条件の説明資料
外国人本人が準備する書類
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 介護福祉士登録証のコピー
- 卒業証明書
- 履歴書・顔写真
申請から許可までの流れ
- 雇用先の決定・雇用契約
- 申請書類の準備(施設+本人)
- 入管へ申請(那覇出入国在留管理局)
- 審査期間:約3~6か月
- 在留資格認定証明書の交付 → ビザ申請 → 来日
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代表 知花樹覧は元入管職員で、入管に精通しております。
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まとめ|外国人介護人材の雇用はプロにお任せ
在留資格「介護」は、外国人の活躍を支える重要な制度です。
雇用側も受入体制や書類準備が求められるため、専門的な知識が欠かせません。
JURAN行政書士事務所では、施設側・外国人双方に寄り添った申請サポートを行っています。
まずはお気軽にお問い合わせください。